先日、朝のテレビで帯状疱疹について特集していました。
ちょうどこれからの時期、夏の終わりに多く発症するそうです。
ストレスや疲労などで免疫力が低下すると、帯状疱疹ウイルスが悪さをし始めます。
症状としては皮膚の痛み、そして発疹。
薬による治療が一般的ですが、厄介なのは場合によって痛みが長引くことがある…
ウイルスによる神経のダメージが大きい場合などが原因と考えられます。
鍼灸治療では痛みのある皮膚周辺やその神経の元になる神経節(脊柱の傍らにあります)の辺りの血液循環を改善し、自然治癒力を高め、神経のダメージ修復を促します。